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2015年に紹介したアネクドート

2015年12月 (2)

動物ものの続きです。

  • ライオンとサル:サル
    森の中を歩いていたライオンが落とし穴に落ちた。穴のすぐ隣に大きな木が立っていて枝には1匹のサル。
    • 「やーい、ぼろライオン。お前さんの爪は首飾り、歯はお土産で、皮は敷物、頭は壁飾り、いい気味だ。」
    半時間もはやし立てていたが、突然枝が折れて、もろともに穴の中。
    • 「ライオンさん、信じてもらえないかもしれないけど、謝りに来たんだ。」
    ライオン
  • ペンギンとシマウマ:
    ペンギンとシマウマが写真屋にやってきた。
    • 「どんなお写真にしましょうか?」
    • 「白黒でお願いします。」
  • メスのネズミ2匹:
    • 「聞いて、今度の彼って、目が細くて、肌はすべすべしてて、平らな翼があるのよ。」
    • 「それって、コウモリじゃない!」
    • 「パイロットって言ってたけどな。」
  • ラクダの親子:
    父親ラクダと子供のラクダ。 動物園のラクダのイメージ
    • 「お父さん、僕の背中なんでコブがあるの?」
    • 「コブの中には水が入っているんだよ。砂漠の中を歩いても喉が乾いて困ることがないんだ。」
    • 「お父さん、僕のヒヅメどうしてこんなに大きくて柔らかいの?」
    • 「このヒヅメだったら、砂漠の砂の上を歩いても沈まないから歩きやすいんだよ。」
    • 「お父さん、僕のクチビルどうしてこんなにぶ厚いの?」
    • 「砂漠に生えているトゲのある植物を食べても口が痛くならないためだよ。」
    • 「お父さん教えて、僕たちモスクワにいるのになんでこういう身体が要るの?」
  • ウサギ:キャベツを食べるウサギ
    ウサギは色盲です。普通のキャベツと赤キャベツとの区別が全然できないんです。
  • 遺伝学の研究成果:
    哺乳類の良心は尾にある。

2015年12月 (1)

今月は動物もののアネクドートを集めてみました。動物ものにはおとぼけ話やナンセンスが多いようです。

  • ネコとイヌ: イヌとネコのイメージ
    • 「俺の飼い主って、ご飯も飲み物もくれるし、面倒見てくれて、散歩にも連れてってくれる。彼って神様かも……」
    • 「私の飼い主って、ご飯も飲み物もくれるし、面倒見てくれて、なでたり優しくしてくれる。私って神様かも……」
  • ネコもう1つ:
    • 「お宅の猫ってどうしていつも天井を歩くの?」
    • 「上の階の方の掃除機がすっごく強力なのよ。」
  • 酒盛り:
    動物たちが酒盛りを始めたがつまみがない。クマは威張っていて人の言うこと聞かないし、キツネにお金を預けると危ないし、オオカミは最近足をくじいちゃったので、カメに頼んで買いに行ってもらった。 クマ 1時間たっても、2時間たっても戻らないのでクマが騒ぎ出した。
    • 「カメのやろう何してやがる!」
    するとドアの外で声がする。
    • 「そんなこと言うなら、買いに行ってやらないよ!」
    カメ
  • カンガルー:
    メスのカンガルーがピョンピョン跳んでいたかとおもうと、立ち止まってお腹のところを掻き始めた。また跳んでいたかとおもうと、立ち止まってお腹をポリポリ。もう一度止まった時には、お腹の中から赤ちゃんカンガルーを取り出し、お尻をポンポンとすると;
    • 「ベッドでクッキー食べちゃダメでしょ!」
    カンガルー親子

2015年11月 (2)

結婚

  • 母親。娘に:
    • 「どうしてあの人と結婚したいの。」
    娘:
    • 「髪の色の赤いところが好きなの。」
    父親:
    • 「何を馬鹿なことを。一年、お前と一緒に住んだら、頭は真っ白だよ。」

お国柄ボルシチのイメージ

  • ボルシチを初めて食べたフランス人の反応:
    • 「ロシアではサラダを煮ちゃうんですね。」
    (http://fishki.net/anekdot/)

政治についてのアネクドート
プーチン大統領についてのアネクドートはなかなか辛口です。

  • プーチン大統領と深海潜水艇:
    海底のイメージ
    • 今年の夏ロシアのテレビでプーチン大統領が深海潜水艇に乗って黒海の底に沈んだビザンチン帝国の遺物を見たという映像が流されて話題になりました。アンケートによればロシア国民の90%がこの報道を歓迎したということです。
    • ただし、プーチン大統領が深海から戻って来たことを歓迎するという回答は10%しかありませんでした。
    (http://anekdoty.ru/pro-politikov/page/2/)
  • 政治はわかりません:
    • 「政治のことはよくわからないとおっしゃる? 洗脳が足りないようですな。」
    (http://anekdoty.ru/pro-politikov/)

2015年11月 (1)

  • 診察室にて:
    • 「ご主人には安静が必要です。気分安定薬を処方しておきます。」
    • 「どのように飲ませたらよろしいんでしょうか。」
    • 「いえ、奥さんが服用してください。」
    (anekdotov.net)
  • 憤慨:
    • 「憤慨する」ことは他人をあやつる巧妙な手段だ。
      一番最初に憤慨した人、その人が正しいのだ。
    (anekdotov.net)
  • 索漠:
    • 人と話をしていて、灯りがともっているのに家には誰もいないって感じることありませんか?
    (http://fishki.net/anekdot/)
  • 感情のコントロール - 激しい怒りを感じた場合の対処法:
    1. 両目を閉じる
    2. ゆっくりと深呼吸する
    3. 片方の目を開ける
    4. 引き金を引く
    (http://fishki.net/anekdot/)

2015年10月 (2)

今回紹介するのはロシア人の一般的な日本人観を極端に表現したアネクドートです。

  • アメリカの小学校で新しい学期が始まりました。 小学校の教室のイメージ 担任の先生:
    • 「皆さん、新しいお友達ですよ。日本からやってきたスズキ・トシキ君です。みんな、仲良くしてあげてね。
      それでは授業を始めます。今日はアメリカの歴史の勉強です。
      『自由か死か!』という言葉を残した人は誰ですか?」
    みんな黙ってしまいました。すると、スズキ君が手を挙げます。
    • 「パトリック・ヘンリーが1775年にフィラデルフィアで言ったことです。」
    • 「大変よろしい。それでは『民衆の政府が地上から消え去ってはならない』と言ったのは誰でしょうか?」
    またスズキ君です。
    • 「アブラハム・リンカーン、1863年、ゲチスバーグでのことです。」
    先生はクラスの子供たちに厳しい目を向けて言います。
    • 「日本のスズキ君がみんなより良くアメリカの歴史を知っているって悲しくない?」
    すると後ろの席で小さい声が聞こえます。
    • 「ジャップのチクショウが!」
    先生はキッとにらんで言います。
    • 「誰ですか!」
    スズキ君がさっと立ち上がって大声で答えます。
    • 「マッカーサー将軍、フィリピン、1942年です。」
    クラス全体があっけにとられていると、先生が鳴き声で叫びます。
    • 「スズキーッ、ユー、シーット!」
    即座に
    • 「バレンティーノ・ロッシ、ブラジル・リオデジャネイロで行われたオートバイのMotoGPグランプリで、2002年。」
    クラス中が大笑いとなり、先生は気絶寸前です。
    すると、突然クラスのドアが開いて真っ赤に怒った校長先生が叫びます。
    • 「クズか! なんだこのバカ騒ぎは!!」
    スズキ君座る間も無く答えます。
    • 「エリツィン大統領。ロシア議会。 1993年!」
    http://anekdoty.ru/pro-japoncev/ より)

2015年10月 (1)

今月は日本人の登場するアネクドートを紹介しようと思います。

まずは、日本人が登場するソ連時代のアネクドートの代表的なスタイル。

  • ソ連の工場長と、日本の工場長とが会いました。どちらの工場でも全く同じ製品を同じ量だけつくっています。ソ連の工場長が日本の工場長に質問します。
    • 「そちらの工場の従業員の数は何人ですか。」
    • 「9人ですが、そちらでは何人ですか。」
    ソ連の工場では実際は500人働いていたのですが、ごまかして答えます。
    • 「10人です。」
    翌朝、よく眠れなかったようでさえない顔色の日本の工場長がソ連の工場長に声をかけます。
    • 「昨夜は考え込んでしまって眠れませんでしたよ。あなたの工場で10人目の人がやっている仕事がどうやっても思い当たらないんです。」
    (古典的アネクドート) 工場のイメージ

もう1つ、ソ連時代のアネクドートです。

  • ロシア人と日本人とが出会って話始めましたが、仕事の話になりました。
    • 「俺はね1日8時間働いているんだ。自分のために4時間、雇い主のために2時間、それから日本のため2時間。」
    するとロシア人
    • 「おらあ、自分のために4時間働いているだけだね。雇い主の分はないね。だいたいそんなモノはいないし。それに、俺が日本のために働かなきゃあならない訳はねえもんな。」

2015年9月 (2)

  • 子供時代は母親がお菓子を隠すことを止め、父親が高級ワインを隠すようになった時に終わる。
    http://ifun.ru/humor/anecdotes より) 赤ワインのイメージ
  • ロシアはアスファルトが尽きたところから始まる。
    http://miranekdotov.com より) 道の果てのイメージ
  • インターネット公聴会でのプーチン大統領への質問:
    • 「匿名の質問にお答えいただけますでしょうか。」
    秘密のイメージ 回答:
    • 「親愛なる、匿名質問者(IP No:123.456.789.123、o/s ウインドウズXP、住所:モスクワ平和大通り、ビルNo.4、フラットNo.48、ワシーリー・ペトローヴィッチ・イワーノフ)殿
      はい、喜んでお答えします。」
    http://miranekdotov.com より)
  • ロシアから日本にやってくるツーリストが紅茶を飲んだあとのティーバッグを口に含んで中の紅茶を吸い取るのを見ては、日本人は千島列島の問題の難しさを考えるのです。
    http://anekdoty.ru/pro-japoncev/ より)

2015年9月 (1)

ロシアの人たちはトルコ生まれのおとぼけ話の主人公ナスレッディン・ホジャが大好きです。そこで、ホジャ話を紹介します。

  • 故郷のアクシェヒルで有名人だったナスレッディン・ホジャはモスクに招かれ、説教壇に登ると聴衆に向かって偉そうに語りかけようとしましたが、話すことが思いつきません。そこで聴衆に尋ねることにしました:
    • ホジャ:「聴衆諸君、君らは本日我輩が話そうとしていることを知っているのかね?」
    • 聴衆 :「いいえ、存じません。」
    • ホジャ:「それでは話にならん。今日の説教は止めにする。」
    ホジャは次に招かれたときにも、説教壇から同じ問いを投げかけます。
    前回に懲りた聴衆は今度は次のように答えます:「はい、存じています。」
    • ホジャ:「諸君が我輩の話すことをご存知というのなら、話しても仕方がないな。本日の説教は止めにしておこう。」
    また次にホジャを招いたときには、聴衆は事前に相談してホジャの問いかけにどう答えるか決めてありました。
    • ホジャ:「聴衆諸君、君らは本日我輩が話そうとしていることを知っているのかね?」
    • 聴衆 :「一部の者は存じておりますが、他の者は承知していません。どうぞ、お話しください。」
    • ホジャ:「それでは、私の話の内容をご存知の諸君から、他の皆さんに向けて話していただくことにしよう。」

2015年8月 (2) お金・その2

お金の話題、2つめ。 お金のイメージ

  • 朝、起きて何気なく鏡を覗きます。
    老境に入った皺まみれの男の顔。頭は禿げて、シミの目立つ耳。膨らんだ腹と曲がった足。
    傍のベッドにはすらっとした美人が寝ています。
    男:「何てことだ。それほど金が欲しいか!」
  • 親子の会話。
    • 「おいコージ、パン屋に行って来てくれないか。だけど、最近チンピラがうろうろしていて、お金持っていると取り上げられちゃうからさ、置いていった方がいいな。」
    • 「父さんそんなこと言って、お金がなけりゃパン買えないよ。」
    • 「買わなくてもいいから、パン屋まで行ってこいよ。見てきてチンピラがいなかったら父さんが自分で買いに行くから。」
  • 取締りのイメージ交通警官が車を止めます。{警察の交通部門に支給される予算が少ないため、違反者を止めて集めた罰金を予算に回すと言われています。}免許証も車検も問題ありません。罰金を取り立てる理由はありませんが、予算を稼がないわけにゆきません。
    • 「ボンネットを開けてもらえませんか?」
    大人しく開けます。
    • 「私がこのプラグを回すと、どのタイヤが凹むかわかりますか?」
    運転手は頭をかいて、わかりませんと答えます。
    • 「困りますねえ。罰金です!」
    こうして次々に車を止めては罰金を集めます。
    また一台やってきました。免許証も車検も問題ありません。文句のつけようがありません。
    • 「ボンネットを開けてください。私がこのプラグを回すと、どのタイヤが凹むかわかりますか?」
    運転手は考えもせずに、答えます。
    • 「俺がさ、このジャッキであんたの頭どやしつけたら、どの足が折れるかね?」

2015年8月 (1) お金・その1

今回は、お金の話題です。 お金のイメージ

  • 人生で一番大切なのはお金ではありません。
    肝心なのは、お金がなくならないことです。
  • お金は人をダメにしてしまいます。
    もっと人をダメにしてしまうのは、お金がないことです。
  • バイクのイメージようやく免許を持つ歳になった息子が早速バイクに乗って出かけたと思ったら、大型のBMWに乗って帰ってきました。
    家族が心配して尋ねます:
    • 「どうしたの? 誰の車?」
    • 「俺のだよ。買ったんだ。」
    • 「何言ってるのよ。いくらするか知ってんの?」
    • 「当たり前だよ。バイクで大通りの大きな家の前を通ったらさ、奥さんが呼び止めて『バイクなんか乗ってんの。うちの車50ルーブル{せいぜい、数百円}で売ってあげるわ、買わない?』って言うんだよ。それで買ったんだ。」
    両親がその家に飛んで行って尋ねます:
    • 「家の息子に、BMWをただ同然で売って下さったのはお宅でしょうか?」
    • 「ええそうですわ。お気になさらずに。」
    • 「でも、どうして。」
    • 自動車のイメージ「主人が出張に行くって言ってたんですけれど、本当は秘書を連れてカナダに行ったんです。それでメールを打ってきて、出張が長引くことになったから車を売って代金を送金してくれって言うもんですから。私、主人の言うとおりにしてあげたんです。」

2015年7月 (2)

  • 誕生日:バースデーのイメージ
    • 「サラ、お誕生日おめでとう! それで、あなたいくつになったの?」
    • 「あたし、セミョーンと結婚した時20だったの。そのときセミョーンは40。ちょうど半分だったのよ。セミョーンは今年70。だからあたし35歳ね。」
  • 入園の条件:
    • 「お母さん、私の幼稚園にね、お母さんは入れてもらえないよ。」
    • 「あら、どうしてかしら。」
    • 「だって、おしりがオマルにはいらないもの。」
    幼稚園のイメージ
  • 採用面接の席で:
    • 「最後に、あなたの性格で、他の人と比べて際立っている点を、1つ言っていただけませんか?」
    • 「機械に我慢がなりません。」
    • 「わかりました、面接は以上です。結果は電話でおしらせします。」
    • 「できれば、伝書鳩にしていただけませんか。」
    鳩のイメージ
  • 頭ぶつけたイメージ
    • 「昨日ね、あたまぶつけちゃってね、うーんと痛かった……」
    • 「あら可哀想に、いっぱい泣いた?」
    • 「泣かなかった。」
    • 「まあ、お利口なこと。どうして泣かなかったの?」
    • 「おうちに、誰もいなかったの。」
  • ファミレスにて:ファミレスのイメージ
    男の子が5人女の子が1人の大家族の中で、7歳ほどの男の子が泣きべそをかいて父親に訴えています。
    • 「みんな特別なのに僕だけなんでもなーい。コーリャは一番大きいし、セリョージャは一番小さいでしょ。アーニャはたった一人の女の子で、サーシャとイーゴリは双子でしょ。なのに、僕はなんでもないんだよ。」
    フライドポテトを口に放り込みながら、父親が答えます。
    • 「そんなことないさ、お前だけが計画出産だよ。」

2015年7月 (1) 続・ロシア人の見るロシア

  • 新聞を読む男のイメージ 新聞社への投書:
    • 「ロシアは全体主義国家になってしまうのでしょうか?」
    編集局の回答:
    • 「そのようなことはありません。それどころか民主主義が徹底しすぎて、一見目につかなくなるほどでしょう。」
  • あるドイツ人カップルが結婚65周年を祝うパーティーを開きました。夫人は丸々とした健康そのものの女性ですが、亭主の方は干からびたしわくちゃの老人です。来客の間を報道関係の若者がちょこちょこと歩き回っています。夫人に取材します:
    • 「ご夫婦長続きの理由は何でしょうか?」
    • 「あら、簡単なことよ。私が主人に何をしてほしいか言って、主人がそれをしただけ。してくれない時はビンタよ。」
    夫の方にも話を聞きます:
    • 「結婚なさって、一番輝かしい、素晴らしい時代はいつでしたか?」
    • 「10年間、ロシアの捕虜になっていた時は……」
    老夫婦のイメージ

vysokovskiy.ru より

2015年6月 (2) ロシア人の見るロシア

  • 戦闘機のシルエット侵略とは何か?
    • 「ある国が他の国を攻撃することである。ただし、ロシアの許可がない場合を指す。」
    平和維持とは何か?
    • 「USAの許可のもとに行われる侵略を意味する。」
  • もしロシアが腐敗撲滅に成功したら、誰がこの国を治めるのか。
    ワイロのイメージ
  • ロシアの森は極めて生物の多様性に富んでいます。生息する動物の種類は約16000 種といわれます。
    例えば蚊だけをとってみても、驚くべきことにすでに約15500種が確認されています!
    蚊のイメージ

vysokovskiy.ru より

2015年6月 (1)

  • サモワールの写真モスクワのサモワール(ロシア流の茶釜)工場で20年働いてきた女性がいましたが、自分のサモワールを手に入れることがどうしてもできません。そこで権威あるソ連共産党中央委員会に宛てて嘆願書を書くことにしました:
    • 「私はサモワール工場で20年間も働きました。それなのに、私の家にはサモワールがありません……」
    驚いたことに、中央委員会から返事の手紙が届きました:
    • 「拝啓……
      残念ながら当委員会は貴女がサモワールを手に入れられるようにお手伝いすることはできません。しかし、貴女のご勤務の状態と、長年のご貢献を考慮して当委員会の権限で、貴女がサモワールの部品を毎日1点工場から持ち帰り、自宅でサモワールを組み立てることを許可いたします。」
    2年後、女性は中央委員会に宛てて再び手紙を書きました:
    • ミサイルのイメージ「どうしたら良いでしょうか。いただいたお手紙の指令の通り、すべて致しました。職場から毎日1点の部品を持ち帰り……。そのあげく、なんということでしょう。家の庭にはSS20ミサイルが2基組み上がっておりますが、サモワールを手に入れることはどうしてもできません。」
  • 夫が仕事から帰るとテーブルの上に書き置きがあります:
    • 「友達の家に行きます。今夜の夕食は魚です。釣竿は廊下です。」
    釣竿のイメージ
  • 仕事から帰った夫が妻に話しかけます:
    • 「会社で会計係探しているんだ。」
    • 「あら、会計係なら一週間前に採用したって言ってたじゃない。」
    • 「そいつを探しているんだよ。」

vysokovskiy.ru より

2015年5月 (3)

  • 「アリョー(注:ロシアのもしもし)。警察ですか?」
    「はい。」
    「隣でマリファナ売っています。」
    「わかりました。どんな値段で売ってますか?」
    「一箱20ドルです。」
    「まっとうな値段だと思いますよ。お買いなさい。」
  • 物事がうまく行かない時には、その物事があなたの脇を通り過ぎるようにしなさい。あなたの物ではないのですから。
  • 国民は収入と年金と安全を願っています。ところが国民に与えられるのは未来についての妄想と、過去の神話と、民族の遺産という伝説だけです。

2015年5月 (2)

  • 人目のないモスクワ郊外の街道でチンピラが二人、ベンツのGクラスで道を塞いで通りかかる車を止め追い剥ぎをはたらいています。そこに、中年のおじさんが乗った古びた国産車が通りかかります。
    • 「持っているものを車から何から全部おいていけ。」
    魔法のランプのイメージおじさん:
    • 「まあまあ、そう急がないで。コーヒーでも飲んで相談しましょうや。」
    と言うとトランクから不思議なランプを取り出してひとこすり。途端に魔人が現れます。
    • 「コーヒーを3杯入れてくれ。」
    チンピラは口を開けてこれを見ていましたが、慌てて言います。
    • 「おい相談だ。俺たちの金も、持っているものも全部やる。ベンツも持ってってくれ。その代わり、そのランプをくれないか。」
    おじさんはランプを渡して、チンピラのお金や持ち物を受け取るとベンツに乗って行ってしまいます。
    残ったチンピラは早速ランプをこすって魔人を呼び出して命令します。
    • 「俺たちにGクラスを1台づつ、それぞれに別荘と、1億円づつ出してくれ。」
    魔人:
    • 「あたしはコーヒー専門なんです。」
    コーヒーのイメージ
  • 胃は脳より賢い。胃は傷んだものを吐き出すが、脳はどんなゴミでも取り込んでしまう。

2015年5月 (1)

  • ミンクのイメージ母親が毛皮のコートを着ているのを見て小学生の娘が言います。
    • 「お母さん、そのコートのために可哀想な生き物がどんな辛い目にあったか知っているの?」
    母親:
    • 「お父さんのことをそんない言い方してはいけません。」
    辛苦のイメージ
  • ロシア。雪の積もったある冬のことです。真夜中にベルが鳴りました。
    寝ていた夫がベッドから起きてドアを開けると、ほろ酔い機嫌の男が立っています。
    • 「すいませんが助けてもらえませんか。押して欲しいんです。」
    • 「今何時だと思っているんですか? 夜中の三時ですよ。いくら何でも迷惑です。」
    夫がベットにもどって説明すると妻が言います。
    • 「あなたってなんて冷たいの。夜中に動けなくて困っている人がいるんじゃない。先月、うちの車のエンジンの調子が悪くなった時、見も知らぬ人がガソリンスタンドまで一時間も押して手伝ってくれたじゃない。もう一度、いってあげなさいよ。」
    夫は再び起きだして、今度はしっかりと作業着に着替えて屋外に出て行きます。外は真っ暗です。
    • 「さっきの人、まだいますか。どこですか。」
    と大声で叫ぶと、暗闇から返事が聞こえます。
    • 「ここっ。こっちこっち。
      ……ブランコ。」
    ブランコのシルエット

2015年4月

  • セントバーナード種とはヨーロッパ・アルプス地方の大型の犬で、冬には道に迷ったスキーヤーを探して生きています。
  • アメリカ政府はサダム・フセインの尋問を続けています。しかし、今では大量破壊兵器の隠し場所を問いただすことはやめて、30年間もの間シーア派やクルド人とどうやって共存することができたのかを聞き出そうとしています。
  • プロポーズのシルエット男は女の前にひざまづいて、こう言います;
    • 「僕と結婚してください。」
    • 「いいわ。早く立ち上がってよ。うちのズボン傷むじゃない。」
  • どの母親も娘が自分よりもよい結婚をするようにと願っていますが、自分の息子が父親よりもよい結婚をすることを願う母親はいないようです。
  • 兵士のシルエットロシアは偉大な国家です。誰もがロシア軍を恐れています。
    ロシア軍を特に恐れているのは18歳から27歳の若者です。
  • 社会学者の予測によれば、ロシア政府が腐敗撲滅キャンペーンを続けるとロンドンの人口は現在の数倍に増加するとのことです。
  • 昨晩夫と喧嘩して、居間のソファーで寝てって追い出してやったんです。でも、夜中に可哀想な気がして、せめて枕だけでもと思って、ソファーで寝ている夫の上にかがみこんで起こさないようにそっと頭の下に差し入れてやろうとしたんです。そしたら、大声で叫び出しちゃって;
    • 「悪かった、悪かった。枕で窒息させるのは勘弁してくれ!」
  • 君、論文を書いて学術誌に載せてもらいたいんだって?
    じゃあ、こうしなさい;
    デスクワークのシルエット自分が何について書いたのか良く判っていて、それを証明できるんだったら、数学の学会の雑誌にしなさい。
    何について書いたのか判っているけど、内容の証明ができないんだったら論文は物理学会の編集局に送るといい。
    何について書いたのかよくわからないけれど、結論が正しいことを証明できるなら経済学の学会誌だな。
    何について書いたのかさっぱり判らないし、書いてあることの証明もできないんだったら哲学の雑誌がいいだろう。
  • アメリカ人とインド人とロシア人とが地獄に落とされました。入り口には鬼が待っています。
    • 「ここに来た者は、誰もが一度だけ天国に行くチャンスを与えられる。」
    と言うと、長くて太いむち(インディージョーンズ「最後の聖戦」でハリソン・フォードが使っているのよりずッと太いむちです)を取り出します。
    • 「このむちで三回打たれて、音をあげなかった者は解放される。むちから身を守るためには何を使うことでも許される。」
    アメリカ人が初めに名乗り出ます。
    • 「防御の道具には、何を使いたいか?」
    アメリカ人は頑丈な岩を使うことにして、
    • 「さあ来い!」
    と気丈に叫びます。
    ところが、鬼がおおきく振りかぶってむちを一振りすると岩は木っ端微塵に砕けてしまいました。二振り目でアメリカ人は悲鳴をあげて震え始めました。
    「次!」と鬼が呼びかけます。
    すると、インド人が進み出ます。
    • 「防御には何を使う?」
    と鬼が聞くとインド人は
    • 「何もいらない。私は80年間ヨガをやってきた。一旦瞑想に入れば私の身体は一切痛みを感じないのだ。」
    ヨガのシルエット
    • 「なるほど、判った。」
    一振り——インド人は平然としています。
    二振り——何食わぬ顔のまま。
    三降り——表情ひとつ変わりません。
    • 「何ということだ。今まで三回のむちに耐えた者は誰一人としていなかった。よし、お前は天国に行って良い。」
    と鬼が言うと、インド人はこう言います。
    • 「いや、待ってくれ。アネクドートではいつでもロシア人がうまくやってしまう。今度はどうするつもりか見届けさせてくれ。」
    • 「まあ、いいだろう。ところでロシアから来たお前は何で身を守るつもりか?」
    と鬼が問いかけると、ロシア人の答えは:
    • 「そりゃーあんた、そのインド人を使ってに決まってらあ。」

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