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閑話休題(アネクドート)

閑話休題(アネクドートのページ)

アルトシューラを、そしてTRIZを育んだロシアについて知ろうと思えば、アネクドート(小話)の文化を避けて通ることはできません。このページでは、管理人が出会ったロシアのアネクドートを少しずつ紹介していこうと思います。

TRIZの勉強の合間に、気軽な読み物としてお楽しみいただければ、と思います。

(年・月は当ページに掲載した年月です。)

2017年11月 (1)

  • 部長が部下に:
    • 「君は犯罪者になったら一流になると思うよ。」
    • 「えー、なんでですか。」
    • 「仕事の痕跡をいっさい残さないものね。」
  • 「ねー君って、動物好き?」
    「それって、プロポーズしてんの?」
  • ピンポーン、
    • 「コンサート会場でダイヤモンドの飾りのついた純金の時計を落とされたお客様にお知らせ致します……
      ただいまの時間は8時半でございます。」
  • (https://www.livejournal.com/)

2017年10月 (2)

子供にまつわるアネクドートの続きです。

  • 8歳の男の子が7歳の女の子にプロポーズしました。
    • 「きっとダメよ。あたしの家じゃあ女の人はみんな親戚とケッコンするんだもん。ママはパパとケッコンしたでしょ。おばあちゃんはおじいちゃんとケッコンしたし、おばちゃんだっておじちゃんとケッコンしたのよ。」
  • ダメ息子
    • 「おたくの息子さんが授業中にほかの生徒をパチンコでうつもので、当てられた生徒の親御さんから苦情があるんです。」
    • 「あのやろう、俺がせっかく買ってやったピストル失くしやがったな。」
  • 父親が2人の息子に
    • 「お医者さんに電話をかけてくれないか。パパ、病気で指が動かないんだ。」
    兄が弟に
    • 「窓割ったって、言うんなら今だぜ。」
  • 母親が息子に
    • 「なんなのよ。お父さんが買ってくれたおもちゃ、みんなこわしちゃったの?」
    • 「みんなじゃないよ。トンカチこわれてないもん。」トンカチ
  • (http://www.detskiy-mir.net/anekd/)

2017年10月 (1)

今回は、子供にまつわるアネクドートを集めてみました。

  • 田舎の町のことです。お隣の小さな女の子がやってきました。
    • 「お母さん病気なの。イチゴのジャムがいるんだって。」
    • 「おやおや。何にいれてあげようかしらね。瓶かコップか持ってきた?」
    • 「何もいらないわ。ここで食べるから。」イチゴジャム
  • 子供に飴をあげました。あっという間に手に取って舐め始めます。
    お母さんがたしなめます。
    • 「こういう時、なんて言うんだっけ?」
    • 「もっと!」飴
  • 医者の子供が父親の車で出かけました。帰ってきて友達に話してきませます。
    • 「パパがね、他の自動車み〜んな追い越しちゃったの。そのあと、オートバイのおじさんが追いついてきてね、僕たち止めてショホーセンくれたんだ。」オートバイのおじさん
  • 室内楽の演奏会です。おばあさんが孫と一緒に聴いています。バイオリンの独奏です。孫がおばあさんにたずねます。
    • 「あのおじさんが箱を2つに切ったらお家に帰るの?」バイオリン
  • (http://www.detskiy-mir.net/anekd/)

2017年9月 (2)

  • 教養
    警官がマンションのドアをノックします。
    • 「トントン」
    • 「何ですか?」
    • 「この近所でベートーベンが虐待されてるって通報があったんですが。」
  • 平等・公正・公平?
    一人分の食事があって、身体の大きな人が一人と小さい人が一人いた場合
    1. 平等:一人分の食事を半分ずつ分ける
    2. 公正:身体の大きさに比例して大きい人に多めに小さい人に少なめに分ける
    3. 公平:身体の小さい人は元々少ししか持っていないのでそれを補う分多めに、身体の大きい人は逆に沢山持っているのでその分少なめに分ける
  • 新聞記事「美術館の恐るべき怠慢」
    • 開催中のロシア・ウクライナ抽象絵画展に展示されているカジミール・マレーヴィチの傑作「黒の正方形」が係員の怠慢により3日もの間上下逆さに展示されていたことがわかりました。
  • ロシア人
    • ロシア人には素晴らしい知恵があるので、人間が生きてゆけるはずのない環境でも生き続けることができる。
  • (http://val000.livejournal.com/10485.html)

2017年9月 (1)

医師のアネクドート。

    • 「先生、私、運転免許の試験中にものすごく緊張しちゃうんです。」
    • 「心配ありませんよ。そのうちに合格しますから。」
    • 「そうじゃないんです。私が受験するんじゃなくて、試験官やってるんです。」
    • 「私、ひどく記憶力が落ちていると思うんです。」
    • 「そうかもしれません。前回処方した薬の副作用だと思います。」
    • 「薬ですって?」
  • これはブラックジョーク
    • 「先生、協力したら私を刑務所から釈放するように口を聞いてくれるって約束でしょう。リンパ腺、虫垂、脾臓、それに腎臓を1つ、もう沢山切ったじゃないですか。」
    • 「そう一遍にはいかないよ。少しづつ、一歩一歩だよ。」
  • (https://www.proza.ru/2013/01/20/18)

2017年8月 (2)

今回は、弁護士に関するアネクドートです。

  • スイスの銀行における200万フラン強盗事件の裁判。審議が始まりましたが弁護士が出席せず被告が一人でポツンと座っています。
    • 「被告人、弁護士はどうしましたか。」
    • 「はい。一人来てくれたんですが、話を聞いて、私が200万フランを盗んでいないと分かったら、それっきりどこかに行っちゃったんです。」
  • 裁判で弁護士が証人に質問します:
    • 「解剖がご専門ですね。N氏の身体の解剖をなさいましたか。」
    • 「はい。」
    • 「解剖を行った際に、N氏がまだ生きていた可能性はありませんでしたか。」
    • 「ありません。」
    • 「そう判断された根拠は何ですか。」
    • 「事故にあったN氏が私のところに運び込まれた時に、頭の中に脳がありませんでした。」
    • 「脳がなくても、人が生きている可能性はあるんじゃないですか。」
    • 「確かに可能性はあります。でもN氏の場合は弁護士じゃなくてエレクトロニクスのエンジニアでしたから。」
  • 実績:
    • 「いい弁護士を紹介してあげます。1000ボルトの電気椅子に送られると思われた被告の刑をずっと低くしてもらったことだってあるんですよ。」
    • 「電圧が下がったんですか?」
  • (https://www.proza.ru/2013/01/20/18)

2017年8月 (1)

ロシア革命で処刑された最後の皇帝ニコライ2世についてのアネクドート

  • ファンアートが作られたりして人気のあるロシアの国会議員で元検察官のナタリア・ポクロンスカヤはニコライ2世のロマンスを描いた映画が彼の記憶を冒涜しているといって公開禁止を要求しています。なお、彼女はニコライ2世の銃殺を命じた人物が赤の広場の真ん中に恭しく祀られていることについては問題としていません。
  • 現在のロシアには「偉大なる殉教者」ニコライ2世の崇拝者がたくさんいるんだけど、彼が兵士たちに命じて無許可のデモに参加した人たちに発砲させたことを忘れちゃったのかな。ちなみに、今のロシアで同じことすると15日間の拘留なんだ。

こちらは現在の皇帝

  • ロシア全土でのアンケート「プーチンについてどう思いますか?」
    回答の選択肢:
    1. 信用できる
    2. 尊敬できる
    3. 親愛を感じる
    4. 素晴らしい
    5. なんと言っていいかわからない。彼が居てよかった
    6. 該当する選択肢なし
    7. 全ての選択肢が該当する
  • (http://www.anekdot.ru)

2017年7月 (2)

  • 仕事が終わって家に帰る途中で知人と出会い缶ビールを買って公園を散歩しながら一緒に飲むことになりました。そのあと、焼肉屋で飲み足しましたが、店が蒸し暑かったもので、私のマンションで飲み直すことにして、また缶ビールを買いました。ちょうどマンションのリフォームが済んだところだったので、知人に見てもらうことにしました。知人もリフォームに関心がある模様で熱心に聞いてくれるので、部屋中を見せて回ることになりました。終わってくつろいでいると妻が:
    • 「ビールはもう十分でしょう?」
    • 「お前、なんで、そう言うことを言うの?」
    • 「だって、あなたこの方にリフォームの説明してたじゃない。」
    • 「お客さんが、リフォームに関心あるって言うんだもの、いいじゃないか。」
    • 「あなた、この方にお願いしてリフォームやってもらったんじゃないの。」
    リフォーム
  • 若い女性スカイダイバーがシベリアで開催される競技会にでかけるフライトで、パラシュートを手荷持扱いにしてキャビンに持ち込み、座席の下に置きました。かさばるバッグに隣の席のおばさんが関心を持って、「これ外国製みたいだけど何なの?」と尋ねます。スカイダイバーが答えた途端に大騒ぎ:
    • 「なんなのよ。若い娘がたのむと、特別扱いでアメリカ製のパラシュートを配っておいて! 年寄りは死ねばいいって言うの!!」
    スカイダイビング
  • (http://fishki.net/anekdot/)

2017年7月 (1)

  • ある日、統一ロシア党の議員ドミトリー・ベルイクは議会で演説を行いました:
    • 「ロシア人の小学生は、戦車ゲームで遊ぶ時には必ずソ連軍の戦車で戦うべきだ。」
    議会が終わるとドミトリーは自分のベンツの後部座席にデンと座って帰宅しました。
  • 若い男女:
    • 「どうして僕と結婚してくれないの?」
    • 「あたし勇敢で賢い人と結婚することに決めているんだもの。」
    • 「溺れそうになったとき、助けてあげたじゃない。」
    • 「勇敢だってのわかる。でも、賢いっていうわけじゃないわ。」
    • 「ボートひっくり返したの、誰だか聞きたい?」
  • 「イワノフくん、昼食後に見せてくれると言った資料はどこだね。」
    「昼食食べてないんです。」
  • (http://fishki.net/anekdot/)

2017年6月 (2)

前回と同じサイトから。

  • 市場にて
    • 肉「すみません、これ量ってもらえません?」
    • 「いいですとも。1キロ700グラムですね。何が入っているんですか?」
    • 「さっきおたくで買った2キロの肉です」
  • 日本で泥棒を捕まえるロボットが発明されました
    • 日本では1月に100人の泥棒が捕まりました
    • アメリカでは1週間で100人の泥棒が捕まりました
    • ロシアでは設置して1時間たったら誰かがロボットを盗んでいました
  • (https://ok.ru/anekdotak)

2017年6月 (1)

今回は家族・親子にまつわるアネクドートです。

  • 母親がベッドのシーツを替えているのを見て3歳の息子
    • 「お母さん、何してるの?」
    • 「シーツを取り替えているのよ」
    知恵のついてきた息子はニタニタして
    • 「オネショしちゃったんだ」
  • 母親が子供について
    • 息子:「昨日ハグして驚いちゃった。すっかり男の肩なのよ」
    • 娘: 「昨日ハグして驚いちゃった。ちゃっかり私の香水使ってるのよ」
  • 教師と保護者との連絡帳
    • 教師:「ご子息は女子への関心が過ぎるようです。家庭で対処してください」
    • 母親:「父親にも同じ問題があります。解決策があれば教えてください」
  • (https://ok.ru/anekdotak)

2017年5月 (2)

これも、実話だそうです。

  • DVD鑑賞10年以上も前のことだけど女の子と付き合ってたんだ。
    なんども彼女の家に行って、たいがい映画のDVDを持ってって一緒に見て、翌朝持って帰ることにしてたんだ。けど、持って帰るのを忘れることもあったわけ。それだもんで、別れることになった時には俺のDVDの半分くらいが彼女の本棚に並んでいることになっちゃった。別れた理由は彼女の浮気で結構きつかった。DVD返してくれって言ったら、何のことって知らんぷりさ。わかったよ、おまけにしておくよと言うしかなかった。ちっぽけなことだけど、正直言ってDVDには未練が残ったね。
    つい最近思い出して、彼女どうしているかなってフェイスブックで探したら、案の定見つかっちゃったの。
    家とマンションのイメージ結婚した彼氏が郊外に一戸建て買って子供もできたんだけど、彼女に新しい彼氏ができて別れちゃったんだ。それでも彼女裁判沙汰にして亭主から一戸建てと、子供と、元々住んでいたマンションの権利の半分とを取り上げちゃったっていうんだ。やれやれ、DVDでよかったね。
  • (http://www.shytok.net/anekdots/prikolnye-istorii.html)

2017年5月 (1)

いかにもロシアらしい暮らしぶりが窺える実話の投稿を訳してみました。

  • キノコ休暇でコーカサスの山中に住む知人の家を借りて過ごしました。山でキノコ狩りをしようと思い立って近所の人に相談しました。自分で集めたキノコを見せて、どこで探したらいいか、見かけが似ている毒キノコに気をつけるようにと説明してくれました。喜び勇んで出かけて一日中山を探し回り、収穫に満足して家まで帰り着きました。早速炒め物を作って、念のため、猫に試食してもらったところよろこんで食べてしまいました。これは大丈夫と我々が食べ始めて15分もしたころ、猫が突然大きな声で鳴くと、一目散に駆け出していってしまいました。大慌てで救急車を呼んで病院で全員が胃の洗浄を受ける始末です。フラフラになって家に帰ると、部屋の片隅に猫が陣取って生まれたばかりの子猫の体をペロペロとなめていました。ネコの親子
  • 友人が交通事故にあって膝に大怪我をしました。医者に診てもらったところ骨折があるので手術が必要とのこと治療費が有料と言われたそうです。これから先は、その友人が話してくれたことです:
    部分麻酔で意識のあるまま手術を受けたんだけど、途中で執刀医がこう言うんだ「腱も傷ついていますね、こっちも縫っておきますか。」
    当然俺が「もちろんお願いします。歩けるようにしてください。」って返事すると、医者は「治療費が高くなりますよ。」って言うんだ。
    そんなわけで、手術受けながら手術費の交渉をさせられたわけよ。自動車の修理に行って「サスペンションがへたってますけど部品交換しときますか、もう少し我慢しますか。」ってメカニックに言われた気持ちがしたね。医者と患者
  • (http://www.shytok.net/anekdots/prikolnye-istorii.html)

2017年4月 (2)

今回はお酒にまつわるアネクドートを集めてみました。アルコール

  • 卒業に必要な単位を稼ごうと思って心理学のゼミを取ったんですが、口頭試問に合格しないと単位がもらえません。個人別テストで今日が私の順番です。受かっても、落第でも家で飲むことにしてウオッカを買いました。テストなので今日はバッグを持ってこなかったんでコートのポケットに瓶を入れて教授の研究室のドアをノックしました。
    私が引いたカードに基づいて教授が質問します:
    • 「君のポケットには何が入っていますか?」
    • 「特別なものは何も入っていません。」
    • 「出して見せてください。」
    仕方がないのでポケットからウオッカの瓶を出します。教授は引き出しからグラスを取り出すと、黙ってウオッカを注いでグッと飲み干します。
    • 「良いね。ポケットに塩辛は入っていないの?」
    • 「ありません。」
    • 「惜しかったね。『優』になるところだったのに。」
  • 夜中の歩道をおぼつかない足取りの男が歩いています。
    警官が尋ねます。
    • 「だんなさん、どちらへおいでですか?」
    • 「なにね、酒の害についての講演聞きに行くんですよ。」
    • 「夜中の1時ですよ。こんな時間に誰が講演するんですか?」
    • 「誰がったって、あんた、女房と女房の母親しかいませんよ。」
  • 言語学の研究者の注文で設定した単語に反応する特別な時計が作られました。試験のため、たくさんの人が出入りする各国の酒場に取り付けて、罵り言葉や卑猥な言葉が一回使われると時計が1分進むようにセットしました。24時間後にチェックしたところ日本の酒場では35分進んでいました。イギリスでは1時間3分進みました。24時間後にロシアの酒場に行ったところ時計が見当たりません。バーテンダーに尋ねます:
    • 「店長にお願いして昨日時計をつけさせていただいたんですが、どうしたんでしょうか。」
    • 「あれ時計だったんですか。冬なのに換気扇はいらないなって取り外しちゃったんです。」
  • (http://vse-shutochki.ru/anekdoty)

2017年4月 (1)

今回も、ソ連時代のアネクドートです。

  • どこに消えた?
    工場の政治集会で政治委員の報告が終わると旋盤職人が手を挙げて質問します。
    • 「お話では全て順調とのことですが、バターはどこに消えちゃったんでしょうか?」
    政治委員:
    • 「わかりました。その件については、調査して次回お答えします。」
    次の回の政治集会で報告が終わると、別の職人が手を挙げます。
    政治委員:
    • 「質問はバターの件ですか?」
    職人:
    • 「そうじゃありません。旋盤職人はどこに消えちゃったんでしょうか?」
  • 人が大切
    ソ連共産党の書記長がニューヨークを訪問した際に鉄格子のついた頑丈なワンボックスカーを見かけてアメリカ大統領に質問します。
    書記長:
    • 「あれは装甲車のようですが何を運んでいるんですか?」
    大統領:
    • 「この国ではお金が一番大切ですから、装甲車で運ぶんです。」
    大統領が答礼でモスクワを訪問した際に鉄格子のついた頑丈なワンボックスカーを見かけて書記長に質問します。
    • 「あれは装甲車のようですが何を運んでいるんですか?」
    大統領:
    • 「この国では人が一番大切ですから、装甲車で運ぶんです。」
  • 冷戦
    東西冷戦のさなかにソ連共産党の書記長とアメリカ大統領とが駆けくらべをしました。
    アメリカでの報道:
    • 「レースの結果アメリカ大統領が1位となり、ソ連共産党の書記長は2位でした。」
    ソ連での報道:
    • 「レースの結果わが国の書記長は2位となりました。一方、アメリカ大統領はビリから二番目でした。」
  • (http://cccp.tv/anecdotes/)

2017年3月 (2)

ソ連時代のアネクドートの続きです。

  • クイズ1
    • 問題:ソ連で常に変わらないものはなんでしょうか?
    • 答え:経済政策の目標が達成の途上にあること
  • ハリネズミクイズ2
    • 問題:ハリネズミの上に裸のお尻で座ることはできるでしょうか?
    • 正解:次の3つの場合に限って座ることができます
      1. ハリネズミのムダ毛取りが済んでいる場合
      2. お尻が他人のお尻の場合
      3. 政府の命令による場合
  • (http://savok.name/anekdoty)

2017年3月 (1)

面白いものの多いソ連時代のアネクドートを、また少し紹介します。

  • ソ連時代の七不思議:
    1. 失業者はいないのに、誰も働いていない
    2. 誰も働いていないのに、目標が達成される
    3. 目標が達成されているのに、買えるものが何もない
    4. 買えるものが何もないのに、街中で人々が行列に並んでいる
    5. 街中で人々が行列に並んでいるのに、需要が飽和の寸前にある
    6. 需要が飽和の寸前にあるのに、誰もが不満を持っている
    7. 誰もが不満を持っているのに、政府が支持されている
  • ニクソン大統領がソ連を訪問した際、ブレジネフ書記長にソ連で労働争議がない理由を尋ねました。ブレジネフは論より証拠とニクソンを工場に連れて行き労働者の前で演説しました。
    • 「明日から給与を削減することになりました」
    •  — 拍手
    • 「労働時間を延長いたします」
    •  — 満場の拍手
    • 「諸君のうちの10人に1人を絞首刑で処刑することになりました」
    •  — 割れるような拍手の後質問一件
    • 「ロープは持参すべきでしょうか。それとも、労働組合が支給してくれるのでしょうか?」
  • 秘密警察の長官のところにスターリンから電話です。
    • 「パイプが見つからないんだが、頼むよ」
    しばらくしてまた電話です。
    • 「手間をかけたけど、見つかったからもういいよ」
    • 「盗んだと自白しているものが三人おりますが……」
  • (http://savok.name/anekdoty)

2017年2月 (2)

面白い話というわけではありませんが、ロシアの人たちが未だに忘れられない話題がテーマとなっている話を紹介します。一部気持ち悪いと感じるところがあるかもしれませんが、同じような話は何度も聞かされましたから実話だと思われます。

  • 私の祖母は、第二次世界大戦中にレニングラード(今のサンクトペテルブルグ)がナチスに包囲されていた時は祖母もその娘の私の母も猫のワーシカのおかげで生き残ることができたといつも言っていました。ワーシカがいなかったらたくさんの人々と同じように二人も飢え死にしていたに違いないと言うのです。
  • ジャンプ猫ワーシカは毎日狩に出かけてハツカネズミや、時には大きな野ネズミを捕まえてきました。祖母はそれをミンチにしてスープを作りました。野ネズミの場合にはおししいシチューもできたんだそうです。ワーシカはスープができるのを待って一緒に食べ、夜は一緒の毛布にくるまって二人を温めてくれました。
  • 空襲があるとワーシカは人より先にそれに気づいて、落ち着かなげにその場でクルクルと回ってはミャウミャウ鳴くので、祖母はいち早く荷物、水、母、猫の支度をして家から逃げ出すことができました。飢えた人々に食べられたりしないように祖母はワーシカを家族の一員として必ず避難所まで連れて行ったと言います。
  • ものすごい飢えでしたからワーシカも同じように飢えてやせ細っていました。春が来るまで冬の間に祖母は鳥の餌にするパンくずをすこしづつ集めておくようにしました。春になるとワーシカを連れてに狩に出かけ、空き地にパンくずを撒いて猫と一緒に物陰に隠れます。ワーシカが鳥に襲いかかる姿は驚くほど敏捷で正確でした。ところが、飢えきっているものですから鳥を押さえておく力が足りません。ワーシカが鳥を捕まえるたびに祖母が飛び出して鳥を押さえつけました。ですから、春から秋までの間は鳥を食べることもできたわけです。
  • ナチスの包囲が解かれると食べ物が少しづつ手に入るようになりましたが、祖母は一番美味しい肉は必ずワーシカにあげるようにして、優しく撫でては、「ウチの稼ぎ手さんや」と声をかけたものだそうです。
  • お墓1949年にワーシカが死んだ時、祖母は人間の墓地に遺体を葬って、お墓が紛れないようにワーシカ・ブグローフという墓標を建てました。その後、母がワーシカのお墓の横に祖母を葬り、さらにその横に私が母を葬りました。ということで、二人と一匹は戦争の時に一緒に毛布にくるまったように、今一緒に同じお墓で眠っています。
  • (https://eku.ru/category/story/)

2017年2月 (1)

やや古いですが本当にあったことと思われます。当たり前と思われることが時には当たり前でなく、逆に信じられないようなことが実際は事実だということを教えてくれます。

  • ゼネラルモーターズ社のポンティアック事業部に1通の手紙が届きました。
    • 「愚か者のように思われるだろうということは十分承知しておりますが、これからお知らせしますことは、誓って真実です。
      我が家では全員アイスクリームが大の好物です。毎日夕食後に今日のデザートはどんなアイスクリームにしようと相談して私が店に買いにゆくことになっています。
      ところが新しいポンティアックを買ってから面倒が始まりました。バニラアイスクリームを買って家に帰ろうとするたびに車がどうしてもスタートしてくれないのです。ストロベリーやチョコレートなど他のアイスクリームの時にはスタートの問題はありません。
      おかしな問い合わせとは思いますが、貴社のポンティアックにはバニラに反応するものがなにか取り付けられていませんでしょうか。」
    バニラアイス 事業部長はそんなはずがあるものかとは思いましたが念のためオーナーを訪問して確認するように主任技術者に指示を出しました。ポンティアックのオーナーは礼儀正しく理屈のわかった人物で、おかしな人とは思われません。
    夕食後に訪問し、その後店に行ってバニラアイスクリームを買って戻ろうとすると実際にエンジンがかかりません。
    これを何日か繰り返しました。
    • チョコレートアイスクリーム ー 問題なし。
    • ストロベリーアリスクリーム ー 問題なし。
    • バニラアイスクリーム ー 始動せず。
    主任技術者は常識人でしたから自動車がバニラアイスクリームにアレルギーを持っているなどと信じようとはしません。
    オーナーを訪問しては店に通うことを繰り返しましたが、こんどは詳細な事実を記録してゆくことにしました。店にゆく時間、車に入っているガソリンの種類、どのガソリンスタンドのどの装置で給油したか、はては気温や天候までも調べました。
    早い段階でわかったことは問題はバニラにあるのではなく、商品がお店のどの位置に置かれているかということに関係があることでした。バニラアイスクリームは大変よく売れる商品のため店の入り口に近いセルフサービスの冷蔵庫に入れられていました。一方他のアイスクリームは店の奥にある冷蔵庫に入っていて、お客の注文に応じて店員が取り出すようになっています。このためバニラアイスクリームを買う時は他のアイスクリームの場合よりはるかに短時間で買って帰ることができます。
    この結果、問題はオーナーが短時間で車で戻った場合にエンジンがかからない理由はなぜかと言う技術的な疑問に落ち着きました。答えはすぐに見つかりました。
    エンジンが冷え切らないためキャブレーターの中の燃料パイプが気化したガソリンによって塞がれてしまっていたのです。
    • 教訓:
      全く馬鹿馬鹿しいように見える問題の背景に極めて現実的な理由があることがある!
  • (https://www.anekdot.ru/)

2017年1月 (2)

今回は、少し、いえ、かなりひねくれたアネクドートです。

  • 学校で:
    教師
    • 「皆さんおはよう。今日は『リベート』について勉強します。『リベート』って何だか説明できる人いますか?」
    生徒
    • 「『リベート』は入札で自分の会社を選んでくれたことへの感謝の気持ちをお金で表現したものです。」
    教師
    • 「それでは『入札』って何ですか?」
    生徒
    • 「『リベート』についての選手権です。」
    教師
    • 「はい、良くできました。座っていいですよ。6点をあげます。4点は君の成績。2点は何だかわかってますね!
      これから宿題をだします。まず条件を説明しますからノートに書いてください。
      • 『イワンはリンゴをつくる農民です。今リンゴは5つあります。これは帳簿上のこと。実際は3つです。一方、農協と結んだ契約では7つなくてはならないことになっています。』
      宿題の問題です:
      • 『イワンの仕事ぶりを評価する農協の検査員はリンゴをいくつ持っていることになりますか?』
      今度は新しいテーマです。両親の影響力と腐敗との関係について考えます。セルゲイ、答えてくれますか?」
    賄賂セルゲイ(生徒)
    • 「予習してきませんでした。」
    教師
    • 「座っていいですよ。5点です。」
    セルゲイ
    • 「パパ、ありがと。」
    教師
    • 「今度は腐敗について誰か歴史的な事例を紹介してくれませんか? 誰も知らない? 例えばゴーゴリが『死せる魂』を書いた時に書類上は1部と2部の2巻本を書いたことになっているんですけど、実際は一冊しか出版されませんでした。第2巻はどうしたって? 燃えちゃったんです。
      ここまで勉強したんだから、皆さん学校のコンピューター教室が火事で焼けちゃった理由分かりますね。それと、もうすぐ体育館が火事になる理由もね。
      はい、今日最後の問題です。研究や産業の分野で理想的なのはどんな分野でしょうか?」
    生徒
    • 「ナノテクです。」
    教師
    • 「理由は?」
    生徒
    • 「人の目に見えない結果に対してお金を使うからです。」
    教師
    • 「良くできました。さて、家に帰ったらご両親に教室の修理費用として明日の授業の時に一人500ルーブルづつ提出しなくてはならないって言ってくださいね。」
    生徒たち
    • 「また500ルーブル?」
    教師
    • 「先生には300ルーブル渡してくれればいいんですよ。大丈夫、ご両親には500ルーブルずつ集めたって言いますから。良いですね?」
  • (http://www.anekdots.com/)

2017年1月 (1)

前回に引き続き、アネクドートのような実話を紹介します。

  • ソファーねこネットオークションで家のソファーを売りました。買い手の人がトラックで引き取って行きました。ところが2時間ほどして電話をかけて来たんです。
    • 「おたく猫飼ってますか?」
    • 「ええ飼っています。」
    • 「茶色のトラ猫ですか?」
    • 「そうですが……」
    • 「どうしてもソファーから離れてくれないんですよ。」
  • 私の叔父でロシア2チャンネルのコメンテーターをやっているゲオルギー・トゥバルトゥバッゼが話してくれたことですが、1999年に北極圏にあるハタングという小さな町に行った時に薬局の店先で見た掲示を未だに忘れることができないそうです。
    • 「お客様へ
      当薬局に在庫のない薬品はノリリスク市内の最寄りの薬局でお買い求めいただけます。」
    (注:ハタングとノリリスクの間の距離は600キロ以上)
  • (http://www.anekdot.ru/best/story/)

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